ブルーロック第四話 予感と直感
作戦を練り自分の武器で戦い勝利を奪い取ろうと作戦を練るチームZ。しかし、試合が始まると自分たちの武器はことごとく止められボールを支配されてしまう。その陰に目立たない男が居た。
ブルーロック第四話 Aパート 空間認識能力
自分の能力は何かをつかめぬまま悩む潔。唯一のゴールとなった國神が潔の武器、能力のヒントを口にする。
自分の武器を言いだして話し合うZチーム。
武器をどう活かすのかを考える。
それぞれが輝ける作戦を考えていく。
いきなりチームにはならないが、負けたら終わりって状況がチームに纏まりを作っていく。
自分にこれと言った武器が無いと悩む潔。
食事はまだ納豆だった。
潔にパス出してくれたことのお礼を言う國神。
そんな國神になぜサッカーをやっているのかを聞く。
國神はヒーローになりたかったという。
國神は、ゴールポイントでもらえるステーキを潔と分け合う事にする。
あの時のゴールの半分は潔の働きだと。
なんで自分にパスを出したのか?と潔に聞くと、
無意識だったが、相手選手の位置関係とシュートレンジで、國神のロングシュートの方がゴールの臭いがしたと潔は答える。
「もしかしたらそれがお前の武器なんじゃない?あの一瞬でそんな判断できるって意外に凄い能力だぞ。」
と告げる。
Zチームの次の相手はチームY
チームZの作戦は言ってい毎にフォワードを交代。
フォワードになったメンバーのやりたいサッカーをやれるように後の10人はサポートする。
公平で、各人の武器を活かせるシステムだと考えた。
相手チームは守備を固めてZチームの攻撃を封じる作戦。
そして、そこからのカウンターアタックだった。
ブルーロック第四話 Bパート 同じ目
チームYとの試合はチームYに支配された状態で前半を終わり尚もチームYのペースで進む。そんな中唯一のチャンスが実はピンチと気づく潔。彼の能力が試合の要を見つけ出す。
カウンター決まりZチームは1点を取られてしまう。
そんな中でも状況を見極めて相手を分析する潔。
切り替えて行こうと久遠がいい、改めて攻めるZチーム。
しかし、相手にとられたボールはZチームに帰ってこない。
1点先制したYチームは自陣でボールを回す。
リスクを冒した攻めをしない。
そのままハーフタイムまでボールを持たせてもらえず終わるZチーム。
この状態で、同じ作戦を続けていて勝てるのかと疑問を持つが、ここから作戦を変えるのは更にリスキーだと作戦を続行する。
後半が始まりプレスからボールを奪う。
我牙丸吟のターンは、サイドの潔からちょっと無茶気味のクロスをセンターにあげる。
そのセンタリングに我牙丸吟のバネで飛び込む。
無理かと思われたボールに持ち前のバネで届き、シュートするもキーパーに止められてコーナーキックとなる。
潔は、相手の動きに不審な動きを見るが、ポジショニングの優先する。
コーナーキックは、チームZに初めて来たチャンス。
潔は違和感の正体を考え、コーナーキックが蹴られた瞬間に抜け出して、後方へと走る。
ボールははじかれカウンターのピンチとなる。
違和感の正体、チームYの心臓は二子だと気づき、彼の前へ入り込みボールを奪う。二子を止めればチームYは崩れる。
今ここがチャンス。
そう思いゴールへ向かう潔。
今ここで打てば決まる。
そう確信しシュートを打つが二子にブロックされボールの軌道がズレる。
クリアかと思われた瞬間我牙丸吟がバネを活かし飛び込みシュート、1点を奪う。
「ナイスパス」
我牙丸吟は言う。
「君って僕と同じ目を持ってる。
でも僕には勝てない。ゲームの支配するのは僕です。」と二子は言う。
「やってやるよ。前髪野郎」
と潔。
自分と同じ能力をもった相手と対峙することになる。
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