リゼロ シーズン1 第7話のセリフ
コンビニに買い物の帰り、心臓を掴まれる様に感じ、瞬きの合間に見る景色が一変、異世界に召喚される事になってしいまったナツキスバル。彼の苦悩と苦痛の物語が始まる。
リゼロ シーズン1 第7話の全セリフ一覧
レム
抵抗しないでくれたら楽に終わりにしてあげることもできますよ。
スバル
どうしてこんなことを?って、 ありきたりなセリフ言っていいか?
レム
疑わしきは罰せよ。メイドとしての心得です。
スバル
ラムは知ってんのか?
レム
ねーさまに見られる前に終わらせるつもりです。
スバル
そんなに俺が信用できなかったのか?
レム
はい。
スバル
ざまーねーよ。俺、うまくやってたなんて勘違いしやがって。
レム
姉様は。
スバル
聞きたくねぇよ、くらえ。
スバル
あーあーあ、足が。
レム
水のマナよこのものに癒しを。
レム
こんなあっさり死なれては聞き出すことも聞き出せませんから。
レム
さっきレムにこれを突き立てていれば、もう少し逃げられたはずでしょう。
レム
お聞きします。あなたはエミリア様に敵対する候補者の陣営の方ですか?
スバル
俺の心はいつでもエミリアたんのものだ。
レム
誰にどんな条件で雇われているんですか?
スバル
エミリアたんの笑顔にプライスレス。
レム
ああ、あなたは魔女教の関係者ですか?
スバル
魔女教?しらねえよ。そもそもうちは代々無宗教
レム
とぼけないでください。そんなに魔女の匂いを漂わせて無関係だなんて白々しいにも限度がありますよ。
レム
姉さまとあなたが会話しているのを見ているとき、レムは不安と怒りでどうにかなってしまいそうでした。
レム
姉さまはあんな目に遭わせた元凶が、その関係者がのうのうとレムと姉さまの大事な居場所に。
レム
もう耐えられないんです。姉さまが世話をするのを装って、あなたと親しげに振舞っているだけと知っていても。
スバル
野菜の皮剥く時に手切らなくなったよ。
スバル
読み書き簡単なやつだけど、できるようになったんだ。
スバル
約束守って勉強してた。童話
スバル
読めたんだぜ?
スバル
お前たちのおかげで。
レム
何を言っているんですか?
スバル
お前たちが俺にくれたものの話だよ。
レム
そんなこと記憶にありません。
スバル
なんで覚えてねぇんだよ、どうしてみんなで寄ってたかって俺置いてくんだよ。おれが何したってんだよ、俺に何しろってんだよ。
スバル
何がいけないんだよ。お前らどうしてそんなに俺を憎むんだよ。
スバル
アワビを切る約束だって?
スバル
俺はずっと。
レム
レムは
スバル
俺はお前らのこと。
レム
お姉様は優しすぎます。
レム
お客様お目覚めですか?
ラム
お客様起きてたの?
エミリア
スバルとレムの2人がすごく心配してたわよ。何か失礼があったかもって珍しく落ち込んで。
スバル
なんもなかったよ。
スバル
俺とあの2人の間には。
エミリア
スバル大丈夫、何かあるなら私でよければ相談にのるけど。
スバル
もうだめだよ。俺、限界なんだってエミリアに言えたら。
スバル
そうだよ。
エミリア
何?
スバル
今まで俺はすべて自分だけで変えようとあがいていた。だが。
エミリア
スバル、本当に大丈夫。
スバル
エミリアに聞いてほしいことがある。
エミリア
はい。
スバル
エミリア俺は今まで何度も死に。
スバル
待て。
スバル
それは本気で洒落ならない。
エミリア
スバル、スバルどうしたの急に?
スバル
体が動く声もでる心臓痛くない?。
スバル
だが、恐怖は刻まれた。
エミリア
どうしたの先から本当に変よ。スバル何かあるなら。
スバル
頼みがあるんだ。
スバル
俺に、構わないでくれ。
スバル
死に戻りを打ち明けることは許されない。この屋敷で俺は三度死んだ。4度目の死は王都でも経験していない。
スバル
もし次に死ねば。
スバル
戻れないかもしれない。
ベアトリス
随分と腑抜けた面構えになっているかしら?
スバル
何しに来たんだ?
ベアトリス
ニー茶とあの小娘に言われて、面を見に来てやったのよ。
スバル
パックとエミリア。
ベアトリス
お前の様子がおかしいから、最初に目覚めた時にベティーが何かしたんじゃないかって疑っているかしら?
ベアトリス
失礼な話なのよ。
スバル
分かった。もう大丈夫だ。お前は謝りに来てくれた。それで充分だよ。
ベアトリス
どうやってベティが謝らなくちゃならないのかしら?まずそこを訂正しないと帰るに帰れないのよ。
ベアトリス
面が辛気臭くなっただけじゃなくて、随分と濃くなっているのかしら?
ベアトリス
魔女の匂いなのよ鼻が曲そうかしら?
スバル
魔女って嫉妬の魔女か?
ベアトリス
今の世界で魔女と言われて、それ以外の何がありえるのよ?
スバル
どうしてそのニオイおれから感じる?
ベアトリス
さー、何にせよ、魔女から特別な扱いを受けるお前は厄介ものなのよ。
スバル
顔も名前も知らない相手に特別扱いってのゾッとしねぇな。
ベアトリス
何もないならもういくのよニーチャはちゃんと話したことは伝えておくのかしら。
スバル
ちょっと待てお前俺に悪いと思ってんだよな。
ベアトリス
思って無いのよ。
スバル
パックにつけるぞ。
ベアトリス
すこーしだけを持ってることもあるかもしれないかしら?
スバル
悪いと思ってて、許して欲しけりゃ一個だけ俺の願いを聞いてくれ。
ベアトリス
行ってみるのよ。
スバル
5日目の朝明後日の朝だ。
スバル
そう、その時間まで俺を守ってくれないか?
ベアトリス
揉め事を持ち込まれるのはごめんなのかしら?
ベアトリス
ベティにとってこの屋敷わなくてはならない場所なのよ。
スバル
俺の方から何かする気はないかかる火の粉払いたいだけだ。
ベアトリス
それさえ他人任せなくせに、随分と立派な志なのかしら?
スバル
今回に限っちゃ返す言葉もねえよ。
ベアトリス
はー、手ぇ出すのよ。
スバル
ああ。
ベアトリス
汝の願いを聞きとどける。
ベアトリス
ベアトリスの名において、契約はここに結ばれ。
ベアトリス
たとえかりでも契約は契約お前のわけのわからない頼み聞いてやろうかしら?
スバル
マジかよ幼女に泣かされそうになった。
ベアトリス
幼女とかいうなのよ、あとニーチャに告げ口したら許さないかしら?
スバル
そんな大事か、それ必死さがおにかかってんなお前。
ベアトリス
ぷー
スバル
やめろー
ベアトリス
いつまでもぐーすかと寝てるんじゃないかしら?
スバル
ボンボルディア。
ベアトリス
約束の時間だから、いやいや、来てやったのに随分余裕のあるやつなのよ。
スバル
肝心の4日目に居眠りとかマジで命知らずのあほか俺。
ベアトリス
ぶつぶつとうるさいかしらいいから適当なとこにかけているのよ。
スバル
禁書庫。
スバル
寝てる間に折尾かつぎ込んだのか。
ベアトリス
お前の匂いが充満してる部屋で過ごすなんてごめんかしら?ベティの居場所は禁書庫だけなのよ。お前も行儀良くしているかしら?
スバル
ベアトリス、まさかと思うけど寝てる俺の手とか握ってなかったよ。
ベアトリス
本当にまさかなのよ。仮にニーチャのお願いでも断らせてもらおうかしら。
スバル
断言かよ、お行儀よくって言われてもな。
スバル
あんなぁお前それで
ベアトリス
質問ばかりではうるさいのよ。少したまっているがいいかしら?
ベアトリス
呼んでる。呼ばれているかしら?
ベアトリス
ああ、そういえば行ったのよ。忘れたかしら?
スバル
おお待てよ。今、外に出たら。
ベアトリス
引っ込んでても構わないのよ。ここにいれば安全かしら?
スバル
あっ、くそ、なんだってんだよ。
スバル
まさか越えたのか4日目の夜を。
スバル
あれだけ遠いって思い込んでたのに。
スバル
こんなにあっさりと。
エミリア
スバル。
スバル
エミリア。
エミリア
どこに行ってたの?
スバル
あいや、俺は
エミリア
だって。
エミリア
いいのいいから一緒に来て
スバル
どこいくんだよ、エミリアたん。
スバル
なんでそんな顔してんだよ。
スバル
だってもう全部旨く行く、そうだろ。
スバル
俺がこうして無事でエミリアも、あっそうだ村にさ、一緒に行こう、やりたいこと話したいこといっぱいあるん。
だいっぱいあったんだ。いっぱいあったんだよ。
エミリア
スバル。
スバル
エミリア。
ラム
いやーーーぁ。
スバル
どうして。
スバル
レムが殺されちまってる?
ラム
触らないで。
ラム
レムに。
ラム
ラムの妹に触らないで。
ロズワール
死因は衰弱死だね。眠るように命の火を消されてる。
ロズワール
魔法より呪術寄りの手法だ。
スバル
あの呪いはレムだとばっかり呪術師とレムは別個。
ロズワール
お客人、何か心当たりはないかね?
ロズワール
可愛がっていた従者がこんな目にあわされて、私も少々気が立っているようだ。
エミリア
スバル、何か知ってるなら言って。
スバル
いっそ洗いざらいぶちまけて楽になりたい。
ラム
何か知っているなら洗いざらいぶちまけなさい。
ベアトリス
約束は守る主義なのよ。屋敷に居る間は、この男の身の安全はベティが守る契約かしら。
ラム
ベアトリスさま。
ベアトリス
ロズワールこいつは昨晩禁書庫にいたかしら。だからこの一件とは関係ないはず。
ロズワール
事態に重きを置くべきは、すでにそこにない。しかし、君が身を張って守ることは、よっぽど彼が気に入ったのかな。
ベアトリス
冗談は化粧と性癖だけにするかしら?
ラム
そんなの全部どうでもいいのよ。
ラム
邪魔しないでラムをとうして。
ラム
レムの敵を何か知っているなら、全部話してラムをレムを助けて。
エミリア
ごめんねらむ。私はそれでもスバルを信じてみるスバルお願いあなたがラムをレムを救ってあげられるならお願い。
スバル
ごめん。
エミリア
スバル。
ラム
絶対に殺してやる。
スバル
逃げた俺は逃げたんだ逃げ出してしまったんだ。
スバル
もうあの場所には戻れない。
スバル
仕方ねーじゃねーかよ、俺に何が俺だって、あんな楽しかったってのに。
スバル
似てるなぁあの死に場所と
スバル
死に場所。
スバル
死ねば救われるだろうか、この状況から。
スバル
そうだよな。死んじまえば変わる。
スバル
あがいてあがいてあがき続けた結果がこれだってんなら。
スバル
何の意味があるんだ?
スバル
崖
スバル
このまま目をつむったまま一歩を踏み出せば、それで終わりだ。
スバル
今度死んだら俺はどうなるんだ?
スバル
あとたった一歩が。
スバル
俺はこんな。
スバル
そんな簡単なことを。
ベアトリス
ようやく見つけたのよ。
スバル
どうして。
ベアトリス
なんなのかしら?
スバル
どうして来てくれたんだ?俺は。
ベアトリス
お前の身の安全を守るのが、ベティの交わした契約なのよ。
スバル
ボディガードは今日の朝までって話だったはずだが。
ベアトリス
お前の思い違いじゃないかしら?
ベアトリス
期限の話をした覚えはないのよ。
ベアトリス
淡い期待を抱くのは都合が良すぎるかしら?失われたものは戻らない。
ベアトリス
あの姉に弁明する機会なんてもうない。お前はそれを投げ捨てたのよ。
ベアトリス
どちらが欠けてもあの姉妹はもう足りないかしら?
スバル
俺はあの2人のことも大切で守りたいと思ってたのに。
ベアトリス
あの姉妹の何をお前は知ってるのかしら?どちらが欠けてももう元には戻らない。戻れないのよ。
スバル
結局、俺は何も知らないままてめぇ勝手にみっともなく騒ぎ立てただけだったのだよ。
ベアトリス
せめて目の届かないところで死んでくれないと夢見が悪いかしら?
ベアトリス
だから、お前を領地の外へ逃がしてやるのよ。
スバル
そういえば、あの時、両手を誰かが握ってくれて。
スバル
ラム、レム。
スバル
2人が苦しむ俺を見てらんなくて両手を握ってくれていたんだとしたら、まだそんなやつらだったとしたら、俺は放っておけんのか。
ラム
絶対にころしてやるーーーー
スバル
憎悪に満ちた声を聞いた。だが、それ以上に。
スバル
あの鳴き声が消えてくれない。
スバル
もともと俺は楽な方へ楽な方へ流されやすいたちなんだ。
スバル
おい、馬鹿なこと考えてんぞ俺。
スバル
せっかく拾った命なのにな。
スバル
そうだ拾った俺の命だ。だから楽な方に行きやすい方へ。それを目指して何が悪い使いかたは?
スバル
俺が決める。
ベアトリス
もたもたしすぎたのよ。
ラム
やっと見つけた。
ラム
もう絶対に逃がさ。
ベアトリス
下がるかしら契約が生きている以上、ベティーはお前が相手でも手を抜かないのよ。
ラム
ベアトリスさまこそここが屋敷の中でないことをお忘れでしょう。
ラム
禁書庫そこから離れて、そして森の中ラムからその男を守れる自身が終わりですか?
スバル
びよーーーん、ぱ。 なかなか快感。
ベアトリス
なにをしあがるの。お前は死にたいのかしら。
スバル
馬鹿言うんじゃねーよ、
スバル
死にたくなんかカケラもねえ。
スバル
死ぬのなんか本当に人生の最後に一回だけでイイ本気でそう思う。
ラム
いい度胸だは、やっと観念したって事。
スバル
観念が少し違うなあ。言うなれば覚悟が決まったってとこか。
スバル
悪かったな、俺がヘタレのせいで随分とお前達を悲しませた。
ラム
やっぱりレムのことを何か。
スバル
いいや悪いけど、それは本気でわからない。正直、わかんないことだらけだ。
スバル
けど。
スバル
わかんないことだらけなのを知っていこうとそう思ったよなによ。
ラム
いまさら何をレムはもう死んでしまったの。
ラム
今更何かが分かったところで何ができるっていうの。
スバル
何かができるなんて。かっこいいことは言えねえ。
スバル
何もできなかった結果がこのざまだからな。説得力なんてゼロなのは俺が一番わかってる。
スバル
ただ、俺は覚えてんだ。お前らが忘れたお前らを知っているんだ。
ラム
あなたにラムとレムの何がわかるっていうの。
スバル
そうだな。俺は肝心なことは何も知らないまんまだ。
スバル
だけど、お前らだって知らないだろうが。
ラム
何を?
スバル
俺がお前らの事を大好きだってことだよ。
ベアトリス
まって。
スバル
俺にしかできないことだ。
スバル
絶対に。
ラム
絶対に殺してやる。
スバル
助けてやる。