マクロスF

マクロスFは、超時空要塞マクロスの世界の後年の話。人類は人類と言う種族を残すため、生還移住をおこなっている。そんな星間移住船団、マクロスフロンティアは、マクロスギャラクシーの歌姫「シェリルノーム」向かえる。ステージの演出で飛行するパイロット早乙女アルトは、アクシデントで観客の少女「ランカ・リー」と出会う。物語は宇宙生命体バジュラとマクロスフロンティアの戦いの中で展開される、早乙女アルトとシェリルとランカの三角関係のお話。

  1. マクロスFの概要
  2. マクロスFの魅力

マクロスFの概要

マクロスFは、巨人族との戦闘で、絶滅仕掛けた人類が、人類としての種を保存すべく移民船団を宇宙に向けて発進させている時代の話。その中の船団の一つ、マクロスフロンティアと宇宙生命体バジュラの戦いの中で、2人の歌姫とパイロット早乙女アルトの三角関係を描くロボットバトル物でありながら、ラブコメ的要素を取り入れたストーリー。

マクロスFは、1999年に巨人族の船が地球に落ちてきたところから始まる超時空要塞マクロスの後年の物語。

巨人族に対抗するために、可変翼戦闘機バルキリーに人型に変形する機能を持たせて格闘戦もできるロボットとする兵器を開発。

このバルキリーが話題を生んだアニメ。

それと同時に、超時空要塞マクロスでは、アイドルとなったリン・ミンメイと、マクロスのチーフオペレーター早瀬未沙と、バルキーリーのパイロット一条輝との三角関係が話題になった。

その流れを受け継ぐ、マクロスの時代の未来の話で、バルキリーは新型に進化している。

人類はゼントラーディとの戦いで絶滅の危機に至り、人類を存続させるために外宇宙に移民する政策を取る。

大きなドーム状の宇宙船の中に都市を丸ごと入れ、人々はその中で暮らしながら新しく住める惑星を探す移民船団を組んだ。

そんな移民船団の一つマクロスフロンティアに宇宙生命体バジュラが攻めてくる。

ゼントラーディとの戦いでは歌がゼントラーディの戦意を失わせる効果があり、活躍するが、マクロスと言えば歌。

マクロスFもパワーアップした歌が鍵を握る。

シェリルノームとランカリー2人の歌声がバジュラとの戦いの未来を切り開く。

マクロスFの魅力

マクロスFの魅力は、マクロスと言えばのバルキリー、三角関係、そして歌、この3つだと言える。CGを多用した迫力の戦闘シーンは圧巻でカタルシスさえ感じる。物語の要所で登場する菅野よう子制作の楽曲たちが見てるものを魅了する。劇中で2人の歌姫が歌う歌はどれも歌い継がれる名曲揃いとなっている。

マクロスFの魅力は、バルキリー、三角関係、そして歌と書いたが、中でも一番なのが歌だと思う。

マクロスFが公開されて以来歌い続けられている菅野よう子制作の歌。

年月が流れても、今でもライブで披露される事もある歌たち。

ライオンやノーザンクロス、射手座☆午後九時Don't be lateなど心に残る歌が多い。

特にクライマックスで2人が歌うライオンは圧巻で、劇中の戦闘シーンと相まって圧巻。

歌の力で気分が高揚していく。

戦闘シーンの多い物語の中で、歌を主軸に据えたストーリーはマクロスが初めて。

マクロスシーリーズは歌が重要な位置をしめている。

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