氷菓 第二話 名誉ある古典部の活動

氷菓 第二話 名誉ある古典部の活動は、神山高校文化祭に向けて、古典部が作り続けてきた文集を作ろうと千反田えるは言いだす。しかし、文集がどの様なものかわからずバックナンバーを探す事に。だが、バックナンバーが見つからなかった。

  1. 氷菓 第二話 Aパート
  2. 氷菓 第二話 Bパート 立夏

氷菓 第二話 Aパート

氷菓 第二話 Aパートは、文化祭に出品するために文集を作る事になりバックナンバーを探す折木奉太郎達。図書室にあるのではと行った図書室で愛無き読書家の謎を聞く

姉の古典部へ入りなさいという手紙から始まる

古典部の部室、地学準備室は折木奉太郎にとって居心地のいい場所になっていた

古典部の活動を不毛と感じる千反田えるは、文化祭に出品する文集を作ると言い出す。

古典部の文集は40年以上の歴史があるという。

どんな文集かしらない折木奉太郎達は、文集のバックナンバーを探す事になる。

文集を探しに図書室に来た折木奉太郎と千反田えるは、図書当番の活動をしていた伊原摩耶花に出会う。

そこで神山高校の文化祭は「かんやさい」と呼ばれていると福部里志に聞く。

どういう字を書くのかはわからないらしい。

司書の先生を待つ間に折木奉太郎達は、愛無き愛読書の謎を聞く。

この話に謎好きの千反田えるが目を輝かす。

毎週同じ分厚くて重たい本を借りに来る人が居るという。

毎週借りて、毎週戻される重たい本は、毎週違う人が借りていた。

5週連続で、昼休みに借りて、放課後に返しているらしい。

「わたし気になります。」

千反田えるの目が輝く。

折木奉太郎に考えてみようと迫る。

氷菓 第二話 Bパート 立夏

氷菓 第二話 Bパート 立夏。図書室で愛無き読書家の謎を時に美術室に行く折木奉太郎達。貸し出された図書は、絵のモチーフになっていた。折木さんならと呟く千反田えるは奉太郎を日曜日に呼び出す。

千反田えるが納得する理由を考える奉太郎。

読む以外に本の使用方法を考える奉太郎。

共通点は全員が女生徒。

千反田えるは、本に臭いがするという。

そこで、奉太郎は何かを思いつく。

無理やり折木奉太郎は千反田えるに連れられて美術室に行く。

伊原摩耶花もついてくる。

折木奉太郎は、遠いから行きたくなかったという。

美術室の前まで行くと千反田えるは、本と同じ臭いがするという。

美術室に入ると、油絵の中に貸し出された本が描かれていた。

美術の授業でかかれる絵のモデルが持つ本として使用されていたのだ。

どうしてわかったのかと問い詰める女子二人。

タダの閃きだと奉太郎は言う。

折木さんの頭の中に興味があると千反田えるは言う。

折木さんならもしかしたら、と千反田えるは思う。

悔しがる伊原摩耶花をみて、俺はこうならないと思う折木奉太郎は思う。

図書館司書の先生は、文集は図書室の書庫には無いと言う。

休みの日に千反田えるから電話がかかってくる。

「できれば今日お会いしたいのですけど。」

「折木さんに折り入ってお話したい事があるんです。」

千反田えるは言う。

喫茶店で待っている奉太郎のまえにえるが息を切らせてやってくる。

話始めないえるに「俺に告白でもするつもりか。」と聞く奉太郎。

「告白と言えばそうかもしれません。」答えるえる。

ドキッとしたところで第二話は終わる。

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