とある科学の超電磁砲
とある科学の超電磁砲は、ほとんどの住人が学生と言う学園都市を舞台に、電磁気を操れる超能力者(レベル5)御坂美琴は硬貨を電磁気で加速して打ち出す能力でレールガンと呼ばれている。レールガン御坂美琴が超能力を使って学園の闇である研究機関や、他の超能力者(レベル5)と超能力バトルを繰り広げる。
とある科学の超電磁砲の概要
とある科学の超電磁砲は、東京都の西にある巨大学園都市が舞台。学園都市では様々な事象に介入できる能力者を育成している。能力者はレベル5=超能力者、レベル4=大能力者、レベル3=強能力者、レベル2=異能力者、レベル1=低能力者、レベル0=無能力者に分けられていて、超能力者は、あらゆる物理現象に介入改変できる能力を持っている。超能力者である御坂美琴は電磁気を操り、コインを電磁気で加速し打ち出す技からレールガンと呼ばれる。
とある科学の超電磁砲の世界では、東京の西部のほとんどを締める巨大な学園都市が舞台
総人口230万の学園都市で暮らすのはほとんどが学生。
様々な研究機関があって、独自に活動している。
警察組織は無く、学生自ら風紀の取り締まりを行うジャッジメントと警備員アンチスキルが学園の治安を維持している
とある科学の超電磁砲の主人公である御坂美琴は、学園でも1番のお嬢様中学に通う学生。
彼女は学園内でも最強と言われる7人しかいない超能力者レベル5の序列3位。
電磁気を操り、電気が起こせることはほとんど起こせる彼女はレールガンと呼ばれている。
電磁気を使って、コインを加速させ打ち出す物理的兵器最強の電磁投射砲レールガンがその由来。
正義感の強い御坂美琴は、学園にはびこる闇の研究機関と戦っていく。
重たい話の中、学園都市の中学生たちのほのぼのとした日常も描かれる。
とある科学の超電磁砲の魅力
とある科学の超電磁砲の魅力は、異能力バトルにあると言える。一見弱そうな中学生である主人公が、超能力で圧倒したり、他の能力者と能力を使ったバトルをするところが魅力的である。そこに、とある魔術の禁書目録の主人公である最強のレベル0上条当麻も加わってのバトルが魅力的。
とある科学の超電磁砲の魅力は、異能バトル。
超能力者レベル5の主人公御坂美琴が他の大能力者達と戦うシーンは圧巻。
追い詰められたかと思いきや、その頭脳による機転を利かせ、自分の能力を上手く使い勝利していく。
レベルが高いから勝つと言うのではなく、上手く自分の力を使って勝っていく所がお面白い。
バトルではやはり、最強の無能力者レベル0の上条当麻が、レベル5序列1位のアクセラレーターに勝利するシーンなど爽快である。
とある科学の超電磁砲は、とある魔術の禁書目録のスピンオフ的な位置づけて始まった物語だが、学園生活の要素をプラスする事で、とある魔術の禁書目録とは違う魅力が出ている。
キャラクターデータ
キャラクターデータ
御坂 美琴
とある科学のレールガン主人公。学園序列第3位の超能力者(レベル5)で電磁気を操る能力を持つ。電磁気能力でコインを加速し発射する得意技が、電磁投射砲=レールガンと同様原理のため、レールガンと呼ばれている。
白井 黒子
御坂美琴と寮で同室の常盤台中学校の生徒。空間移動能力者(テレポーター)で大能力者(レベル4)自分だけでなく、様々な対象物を瞬間移動できる。学園都市の治安を守る風紀委員(ジャッジメント)。初春とは同じ支部の仲間。
初春 飾利
学園都市の治安を維持する風紀委員(ジャッジメント)で、柵川中学に通う中学生。サーマルハンドと言う能力があるが低能力者(レベル1)。異能よりも実能力であるハッキングは超一流で、守護神(ゴールキーパー)の通り名が付くほど。活躍もこちらがメイン。
佐天 涙子
初春と同じ中学校に通う本編では珍しい普通の少女。アニメシリーズではメインキャラクターで、ファンの人気が高いキャラの1人。
婚后 光子
御坂美琴の同級生。常盤台中学校に編入してきたお嬢様。大能力者(レベル4)の空力使い(エアロハンド)で触れた空気を自在に操れる。物質に空気の噴射点を作ってロケットの様に飛ばす事もできる。あらゆるものを成層圏まで打ち上げるほどの能力を持つ。
上条当麻
とある魔術の禁書目録の主人公。学園都市的に言うと無能力者(レベル0)。しかし、最強のレベル0ともいえる能力を右手に持っているイマジンブレーカーは、右手がふれたものはいっさい魔術超能力を問わず能力の作用は消滅する。アンチマジックスキルと言える。