コードギアス 反逆のルルーシュ
コードギアス 反逆のルルーシュは、神聖ブリタニア帝国が、地球のほとんどを支配する世界。日本はブリタニアに占領されイレブンと呼ばれている。サクラダイと言う鉱石が出す高エネルギーで動く人型兵器ナイトメアでブリタニアは世界を圧倒する。そんなイレブンと呼ばれる地にルルーシュとシーツーは出会う。シーツーはルルーシュに人を意のままに支配できる力ギアスを授けられる。ギアスの力を使って、ルルーシュはブリタニアに反旗を翻す。
- コードギアス 反逆のルルーシュの概要
- コードギアス 反逆のルルーシュの魅力
- キャラクターデータ
- ルルーシュ
- スザク
- C.C.(シーツー)
- カレン
- ナナリー
- シャーリー
- ミレイ
- リヴァル
- ニーナ
- ロイド
- セシル
- ジェレミア
- ヴィレッタ
- ディートハルト
- 玉城
- 咲世子
- 藤堂
- 扇
- クロヴィス
- コーネリア
- ユーフェミア
- ラクシャータ
コードギアス 反逆のルルーシュの概要
コードギアス 反逆のルルーシュの概要は、地球ではあるが違う歴史をたどった世界。サクラダイと言う鉱物が発するエネルギーを使ってナイトメアと呼ばれる人型兵器が戦場を駆け巡る。神聖ブリタニア帝国の属国イレブンに不老不死の少女シーツーが移送されてくる。シーツーを助けたブリタニア市民のルルーシュは、シーツーに人を意のままに操れるギアスなる力を授けられ、自分の復讐を果たすためゼロを名乗り神聖ブリタニア帝国に反旗を翻す。
コードギアス 反逆のルルーシュの世界は、地球の別の時間軸の話と思うとよい。
コードギアス 反逆のルルーシュの世界では、サクラダイと言う鉱物が発するエネルギーを利用する事ができる。
このエネルギーを使い、人型兵器ナイトメアを使い、神聖ブリタニア帝国が世界を蹂躙している。
神聖ブリタニア帝国は、アメリカ合衆国の位置にある帝国で、世界各国を侵略している。
日本は、神聖ブリタニア帝国に敗れて、イレブンと呼ばれる占領されている。
ブリタニア人が権力を握り、日本人はイレブンと呼ばれて差別されている。
東京租界に暮らすルルーシュは、チェスの才能がずば抜ける戦略の天才。
ブリタニア人でありながらブリタニア帝国に恨みを持つルルーシュは、シーツーと呼ばれる謎の少女を助ける。
シーツーは不老不死で、不思議な力を人に与える事ができる。
その力がギアス。
ルルーシュに与えられた力は人を思いのままに操れる絶対服従の力。
まさに王の力を得たルルーシュは、その戦略的才能を使って、ゼロを名乗り、神聖ブリタニア帝国に戦いを挑む。
コードギアス 反逆のルルーシュの魅力
コードギアス 反逆のルルーシュの魅力は、アニメと相性のいい考える主人公が魅力的であると言える。知略をもって劣勢をひっくり返し勝利を得るところがスカッとする。もう一つはナイトメアと呼ばれる人型兵器。もう一人の主人公と言える枢木スザクが駆るランスロットが圧倒的にカッコいい。知的バトルとロボットバトルが共存し、ギアスとは何か?シーツーとは何者か?神聖ブリタニア帝国とは?と謎も深まり面白いところが魅力と言える。
コードギアス 反逆のルルーシュの魅力は、ルルーシュの知略とランスロットのカッコよさであると言えると思う。
ランスロットは敵のメカであり、ラスボス的な位置にいるともいえる。
ランスロットパイロット枢木スザクは、ルルーシュの幼馴染であり、敵という位置関係。
主人公は、カッコいい戦闘メカを持たず、敵のナイトメアを奪い戦う。
一方、対照的に敵である枢木スザクは、圧倒的な性能とカッコよさを誇る。
一見主人公は枢木スザクかと思ってしまう設定だが、それがルルーシュをダークヒーローとして際立たせている。
日本人でありながらブリタニア帝国の軍人としてルルーシュを追う枢木スザク。
神聖ブリタニア帝国の王子でありながら、神聖ブリタニア帝国に反旗を翻し日本と共に戦うルルーシュ。
入れ替えられた配役に見える2人の光と影の対比がコードギアス 反逆のルルーシュの魅力を更に際立たせている。
キャラクターデータ
キャラクターデータ
ルルーシュ
ルルーシュ・ランペルージは、はイレブンと呼ばれている神聖ブリタニア帝国に統治される日本のブリタニアの学校、アッシュフォード学園に通っている高校生。事実上アッシュフォード学園に匿われている。ルルーシュは頭脳明晰でチェスはプロ級。実は神聖ブリタニア帝国第11皇子で、母を何者の襲撃で殺害され、妹ナナリーは重傷を負う。妹ナナリーと共にアッシュフォード学園に逃れている。ルルーシュはC・Cによりギアスを得、ゼロとして神聖ブリタニア帝国に反旗を翻す。
ルルーシュ・ランペルージは、コードギアス反逆のルルーシュの主人公。
頭脳明晰で、戦略眼に長けている。
チェスはプロ級で、貴族相手に代打ちをおこなっている。
実は、神聖ブリタニア帝国第11皇子で、父は神聖ブリタニア帝国皇帝。
母の違う異母兄弟が大勢いる。
母が、何者かの襲撃を受け殺害され、その時ナナリーも負傷する。
ルルーシュとナナリーは、アッシュフォード学園へ逃れて、現在はアッシュフォード学園で暮らしている。
輸送途中のC・Cと出会い、人を思いのままに操る事ができる王のギアスを手に入れる。
母の襲撃時、何も手を打たなかった父を恨んでおり、異母兄弟も信用していない。
手に入れたギアスを使い、母の死の真相と復讐のため、ゼロを名乗り日本人の反ブリタニア組織を使い黒の騎士団を組織、神聖ブリタニア帝国に反旗を翻す。
ルルーシュは、類まれなる戦略眼と、知略、そしてギアスを使い異母兄弟でイレブンの総督クロヴィスを殺害、その後も勝利を続けていく。
ルルーシュは、いわゆるダークヒーローで、王道のヒーローではない。
個人戦闘に強いわけでもない。
知略と指揮官としての才能だけでヒーローという異色のヒーロー。
スザク
枢木スザクは、日本国の元総理大臣の息子でルルーシュの幼馴染でもある。現在は名誉ブリタニア市民としてブリタニア軍に在籍している。その類まれなる運動神経と操縦技術に目をつけた特別派遣嚮導技術部のロイド・アスプルンドが自身が開発する第七世代ナイトメアフレームランスロットのパイロットとして抜擢、ランスロットの高い性能と、パイロットとしての技術で、武勲を上げていく。ルルーシュにとっては、幼馴染でありながら、行く手を阻む最大の障害ともいえる人物。
枢木スザクは、通常の王道アニメであれば主人公でヒーロー的な存在。
真面目て実直、ルールに乗っ取って対処する優等生。
乗騎は最先端機体で、他の機種を寄せ付けないほどの高性能。
パイロットとしても超一流で、他の誰もかなわない存在。
これだけ聞くとまさに少年漫画の主人公。
しかし、コードギアス反逆のルルーシュの中では敵役と言う事になる。
戦争では、1兵士の存在が戦局を左右する事は無い様に、枢木スザクが活躍するも、戦術的にルルーシュが勝利していく。
ただ、ルルーシュに完全勝利させず、一太刀を当てる存在となる。
そんな枢木スザクも、ゼロの正体を知らず、アッシュフォード学園でルルーシュと共に学ぶことになる。
C.C.(シーツー)
C・C(シーツー)は、不老不死の少女。一体何年生きているのか不明で、ルルーシュにギアスを与えた存在。実験体として移送されていた所、毒ガスと思った反ブリタニア勢力に移送車ごと奪取されルルーシュと出会う。ブリタニア兵に殺されるも死ぬことは無く、ルルーシュに王のギアスを与える。
C・C(シーツー)は、コードギアスの謎の中心的存在。
ルルーシュにギアスを与えた後は、ルルーシュを助けて、ルルーシュと共に戦う。
C・C(シーツー)の性格は、長い年月を生きてきた事と不老不死であるためか、達観した感じがある。
言葉も辛辣と言うか、皮肉勝ちに言うことが多い。
喜怒哀楽の差が少なく表情に出ない。
しかし、ルルーシュとの活動は、好奇心を掻き立てられている様子。
カレン
カレンはアッシュフォード学園に在籍するも病弱を装って、日本を解放しようとする活動をする高校生。パイロットの才能があり、黒の騎士団再興戦力の紅蓮のパイロットとなり、ランスロットと死闘を繰り広げる枢木スザクのライバル的存在。
カレンは、本名をカレン・シュタットフェルトといい、神聖ブリタニア帝国の貴族の娘。
しかし、日本人の母を持つハーフで、日本産まれの日本育ち。
日本がブリタニア帝国に占領されてから認知された事もあり、カレン本人は自分は紅月カレンだと思っている。
日本を開放する活動に参加し、ゼロとなったルルーシュの元で勝利を得る。
アッシュフォード学園に在籍しているが、病弱と嘘をつき学校に来ていなかった。
パイロットの才能があり、ゼロの部下として純日本製ナイトメアフレーム紅蓮のパイロットになる。
第七世代ナイトメアフレームランスロットに対抗できる唯一のナイトメアフレームで、幾度もゼロの窮地を救い、ランスロットを退ける。
ランスロットは最後までライバル的存在である紅蓮。
パイロットとしても、枢木スザクに対抗できる唯一の存在がカレンと言える。