攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 第3話 ささやかな反乱
各地でアンドロイド(ロボット)が自殺する。ゴースト(魂)を持たないアンドロイド(ロボット)が自殺する理由とは。アンドロイドに恋をした男の話。
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 第三話 アンドロイドの自殺
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX第三話前半は、各地でアンドロイド(ロボット)の自殺が相次ぐ、ロボットの自殺とは不審な動きであり、国会議事堂のロボット騒動事件との繋がりを考慮して、公安9課が捜査に乗り出す。
ビルから女性が飛び降りる。
電源を自らの体でショートさせる。
水に自らの体を沈める女性。
草薙素子と荒巻はアンドロイドを生産している工場へ調査に入る。
不審な行動を起こしたのはアンドロイドであった。
アンドロイドのジェリシリーズがなぜ自殺をしたのか。
そのシリーズはユーザーが不正改造をおこなっている例が多い機種だった。
少佐はハッキングで社内の情報を調べるが、ウイルスを発見する。
ウイルス性の暴走である事を突き止める少佐。
メンテの時にウイルスが混入されていたようだ。
ウイルスはユーザーからメンテのサーバーへ、そこから他のジェリシリーズへと感染していた。
今回はタチコマの出番はないだろうとタチコマに言うと、留守番は土産を貰う権利があるんですよねと言うタチコマ。
土産話ならうんざりするぐらい聞かせてやると言うと。
大喜びするタチコマ。
ユーザーによるウイルスである可能性が高く、自分のジェリにだけは感染させない様になっている様だ。
ウイルスに感染してない個体を所有しているユーザーが犯人だろうと特定する。
なぜ、公安9課がこの事件を担当するのか。
国会議事堂でのロボット騒ぎと関係が無いかを調べているのだった。
しかし、今回はまず関係ないだろうと思われていた。
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 第二話 世界でたった一人の女性に
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX第三話後半は、アンドロイド自殺事件の犯人は、カナダ大使の息子だった。犯人はアンドロイドジェリシリーズと逃亡するが、公安9課に追い詰められる。
バトーとトクサは、犯人の自宅でウイルスを発見。
しかし、犯人は逃走した後だった。
しかも、かなりの映画マニアで、自宅にはアナログのビデオだけでなく、フィルムも多数所蔵されていた。
犯人はカナダ大使の息子だった。
逃亡する犯人は車の中で会話をする。
ジェリは、魂の存在を信じるかと尋ねる。
犯人を追い詰めると、逃げようとする犯人を取り押さえるアンドロイド。
もう行きたくないという。
ごめんなさい、本当に愛してた。
自分のアンドロイドを、世界でたった一人しかいない彼女にしたかったのだろうと少佐は言う。
結局、国会議事堂の事件と関連はなく、ロボットが主人を助けようとしたのか ?とバトーは言う。
「ジェリーは、ゴーストの無いロボットだぜ。」
「小さいころ、美味く義体が使えず、大事にしていた人形を握りつぶしたことがあった。」と大事そうに腕時計を撫でる少佐。
トグサが自宅に帰ると奥さんが映画を見ている。
そのセリフがジェリがしゃべった言葉と一致する。
これが元ネタかと思うトグサ。
しかし、最後にジェリがしゃべった言葉は映画に無かった。
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