リゼロ第三期前編襲撃編の第1話。通算51話。ベアトリスと契約し、精霊騎士となったスバルは、王戦の候補者が集まるパーティにエミリアと一緒に出席するがそこには・・・

精霊騎士スバルと王戦候補者たち 

Re:ゼロから始める異世界生活3期前編 1話 通算51話 前半部分は、ベアトリスと契約し、精霊騎士となったスバルは、王戦の候補者が集まるパーティにエミリア,オットー、ガーフィール、ベアトリスと向かう。

ベアトリスと契約し、精霊騎士となったナツキ・スバルは秘密の訓練所で特訓の毎日。 ベアトリスとの契約を交わしてから、1年がたっていた。 ベアトリスは甲斐甲斐しく、スバルに付き従う。 スバルは、エミリアの騎士としてエミリア陣営に所属していた。 そんなスバルとエミリアの所にアナスタシアからの招待が届く。 水門都市プリステラへのパーティの招待だった。 大精霊パックを取り戻す魔晶石が見つかるかもしれないとの誘いだった。 プリステラへは、スバル、エミリア、オットー、ガーフィール、そしてベアトリスが行くことになる。 その事をロズワールに告げる。 その夜、スバルは眠り続けるレムに顛末を話す。 レムは未だ目覚めぬままだった。 王戦の参加者はこの1年で様々な飛躍を遂げていた。 エミリア陣営は、白鯨の討伐、魔女教大司教を倒すなどの功績を。 フェルトはスラム街の人心を掌握し、ラインハルトの指示のもと評価を上げていた。 他の候補者も様々な功績を上げていた。 プリシラは、その天性の魅力と加護のおかげで亡き夫の領土を美味く統治し、勢力を拡大していた。 その中でも、アナスタシアは、王戦開始当初から一度も失速することなく勢力を広げていた。 彼女の武器は財力だった。 唯一、白鯨討伐でスバルと共に戦ったクルシュだけが、大罪司教との戦いで記憶を失い一歩遅れを取る事となっていた。

王戦候補者集合アナスタシアと吟遊詩人

Re:ゼロから始める異世界生活3期前編 1話 通算51話 中盤部分は、王戦の候補者が一堂に会する場で、スバルたちは大精霊パックを復活させるため魔晶石を手に入れようとする。

スバルたちが招かれたのは、和風の宿だった。 かららぎ流とアナスタシアはスバルに教える。 魔石を持つミューズ紹介に行くスバルたち一行。 一行はゴンドラで目的地に向かう。 途中船酔いで、スバルはエミリアと分かれる事になる。 エミリアと再開するため陸路を行くスバルは、路上で歌を歌う少女と出会う。 酷い歌詞と茶々を入れ、吟遊詩人の邪魔をして、観客から石を投げられる。 ところが吟遊詩人は、思いついたと歌を歌い始め、一緒にスバルも歌う。 吟遊詩人はに目的地へ案内してもらうことに。 商談中のエミリアの所に吟遊詩人を連れて行くスバル。 商談の帰り道魔女教大罪司教とぶつかるエミリア。 宿に帰るとユリウスの弟ヨシュアとラチンスがもめていた。 ラチンスは王都でスバルを襲った野党の一人で、今はフェルト陣営としてラインハルトに従っていた。 もめている所にラインハルトがやってくる。 ラインハルトにを見たガーフィールは、急にラインハルトに殴りかかる。 ラインハルトは、苦も無く受け止める。 スバルはガーフィールにラインハルトは友達で心配ないと告げる。 アナスタシアは、クルシュとフェルトも招いていた。 アナスタシアは、王戦候補者が集まる事を望んだのだった。 そのためにクルシュを呼ぶ口実は、クルシュの記憶を奪った暴食の大罪司教の情報だった。 レムの記憶も奪いレムの意識をも奪った大罪司教の譲歩をスバルも喉から手が出るほど欲しかった。 ラインハルトと対峙し、実力の差を知り自信を無くし町に出るガーフィール。 なぜか、ガーフィールは、はらわた狩りのエルザの幻を見る。 そこにアナスタシアが率いる傭兵団の副団長ミミがやってくる。 ガーフィールに思いを寄せるミミは、ガーフィールと街を歩く。 ミミと街を歩いていると、ゴンドラに乗る子供たちのところへ別のゴンドラが突っ込む。 ガーフィールは子供たちを助ける。 一方、夕食を摂るスバルたち。 スバル達の食事は刺身などの和食だった。 街で救った子供たちを送るガーフィール。 送った先に、自分の母親に似る女性に出会う。

ヴェルフェルムとラインハルト アストレア家の事情

Re:ゼロから始める異世界生活3期前編 1話 通算51話 宿で王戦の候補者が集う中、唯一まねいていないプリシラがラインハルトの父を連れてやってくる。

宿では、スバルがヴェルフェルムの過去を話を聞く。 自分の妻の話。 妻は元剣聖である。 歴史に名を残す英雄も普段からそうであるわけでない。 それは、スバル殿も例外ではないと言う。 俺はどうしようくないちっぽけなクズですよとスバル。 そのちっぽけな存在が周りに居る人の力を集めて、とてつもなく大きなことをやる。 それがスバルだろうとヴェルフェルムは言う。 スバルはヴェルフェルムの孫であるラインハルトと仲直りしないのかと聞く。 ラインハルトは白鯨の話を聞きたがっていたと。 朝ごはんを食べるスバルたち。 なんと、朝ごはんはお好み焼きだった。 朝ごはんの最中、吟遊詩人の歌がミーティアによって街に流れ、ヴェルフェルムはラインハルトにお好み焼きの焼き方を教えてほしいと言う。 ヴェルフェルムとラインハルトが仲直りしそうになったとき、ラインハルトの父が乱入して台無しにする。 ラインハルトの父が酒を飲んでいたが、騎士団の副団長なのだという。 ラインハルトの父を連れてきたのはプリシラだった。 招かざる客、プリシラが宿を訪れる。 アナスタシアがプリシラになぜ来たかと聞くと、プリシラはそれが面白そうだったからと言う。 実はラインハルトは、まだアストレア家の家督を継いでいるわけではなく、剣聖の称号は持っているものの、王国での地位が高いわけではなかった。 ラインハルトとヴェルフェルムが仲直りできそうなところに押し掛けたプリシラたちに、スバルは激怒する。 人の心は何度傷つけてもいいのか?と。 自分を支持するラインハルトの地位は、父が握っている事をフェルトは気づいていて、プリシラに立派に対峙する。 ユリウスは、スバルに自分の気持ちを代弁し怒ってくれて礼を言う。 ユリウスは、アストレア家の現状とヴェルフェルム事を話す。

大罪司教襲撃

Re:ゼロから始める異世界生活3期前編 1話 通算51話 後半部分 いよいよ大罪司教の襲撃を開始、スバルは死に戻りを余儀なくされる。

スバルとエミリア、ベアトリスは街を歩くと吟遊詩人のリリアナと踊るプリシラに出会う。 プリシラが踊ると周りの全ての人は魅了された。 なぜこんな所で踊っているのか驚くスバル一行をよそに、リリアナに自分に仕えぬかとプリシラは誘うがリリアナは即、断る。 その断り方が立派だったため、プリシラは自分が無粋だったという。 それを見たスバルとエミリアはびっくりする。 自分に従わぬものを切って捨てるのではないかと思ったからだ。 リリアナにお菓子と茶を所望されたスバルは、お菓子を買いに行くと広間に大罪司教ロマネコンティを名乗る女性が現れる。 大罪司教の一人、スバルが倒したはずの大罪司教の名前がロマネコンティだった。 ロマネコンティは塔の上から語りかける。 ロマネコンティは、愛について確かめたいと民衆に言う。 その手には少年が一人抱えられていた。 ロマネコンティの語りに民衆は熱狂していく。 目の色が変わり、何かの術にかかっているかのようだった。 人々の人格は乗っ取られていた。 ロマネコンティは少年の手を放し、少年は塔から落ち死ぬ。 その瞬間見ていた民衆全員が同じ様に頭を吹き飛ばされて死ぬ。 スバルは3期初めの死に戻りをする。 スバルは死に戻りし、リリアナにお菓子を所望された時点に戻る。 気持ち悪い、気持ち悪いとスバルは崩れ落ちる。

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