ブルーロック
ブルーロック
ブルーロックの概要
日本をサッカーワールドカップで優勝させるためにはエゴイストなフォワードが必要。どんな状況でも点を決める事ができるフォワードを育成するために作られたブルーロック。日本全国から集められた才能の原石たちが生き残りをかけサッカーで戦う。
Staff
監督:渡邉徹明 シリーズ構成・脚本:岸本卓 メインキャラクターデザイン・総作画監督:進藤優 キャラクターデザイン・総作画監督:田辺謙司, 戸谷賢都
声優陣
浦和希, 海渡翼, 小野友樹, 斉藤壮馬, 中澤まさとも, 松岡禎丞
第一話Aパート ブルーロック
日本をワールドカップで優勝させるために設立されたブルーロック。負けたら日本代表の夢を絶たれてしまうサバイバルゲームの中で、一人のストライカーが今出現する。
ブルーロック第二話 Aパート エゴイストを作る
何のためにブルーロックを作ったのか?サッカーとは本来どういったスポーツなのか?絵心甚八が本質を語りだす。そしてブルーロックの施設とシステムの概要が明かになっていく第二話。
ブルーロック,チームZ,エゴイストブルーロック第三話 Aパート 言葉の意味
ブルーロックの1次セレクションは5チーム総当たりのリーグ戦。それと各チームの得点王は無条件で通過となる。このルールが選手のエゴを出させ、サッカーのチームと言うものを考えさえることになる。
ブルーロック,0から1,個の武器ブルーロック第四話 Aパート 空間認識能力
作戦を練り自分の武器で戦い勝利を奪い取ろうと作戦を練るチームZ。しかし、試合が始まると自分たちの武器はことごとく止められボールを支配されてしまう。その陰に目立たない男が居た。
ブルーロック,空間認識能力,同じ目ブルーロック第四話 Aパート インターセプト
自分の才能に気づきつつある潔世一。自分の才能を活かしてゴールを決めた時、チームメイトは潔を認めて潔中心にチームがまとまっていく。
ブルーロック,インターセプト,ゴールの臭いブルーロックの概要
ブルーロックは全国大会に出る事ができなくなってしまった主人公が、ブルーロックと言うストライカー要請施設に選抜され、その中でサバイバルを繰り返しながらストライカーとして自分の武器に磨きをかけていくサッカーアニメ。
ブルーロックは、世界一のストライカー要請施設で才能を開花させていくストライカーの卵たちの物語。
ストライカーは、エゴイストでなければならない。
自分中心、ピッチの中では自分が主役。
そう成れてこそプレッシャーのかかる場面でもシュートを決める事ができる。
世界一のストライカーを選び出すために作られた施設ブルーロック。
ブルーロックの中で、選手たちは熾烈なサバイバルゲームを繰り返す。
サバイバルゲームを繰り返す中で、自分の持っている武器は何かを把握し、その武器を伸ばして生き残りをはかっていく。
身体能力が高い者、シュートの威力が強い者、バランス感覚が優れたもの様々な選手がいる。
そんな中で、主人公が優れている物は視野だった。
視野の広さを生かして、仲間を活かし、自分のシュートコースを見出す主人公潔
彼を中心に魅力的なキャラクターがぶつかるスポーツ系でありながらバトル要素を入れた作品。
第一話Aパート ブルーロック
全国大会に出場するための試合で、自分がシュートを打たず、チームメートにパスをして負けてしまった潔。そんな潔に日本フットボール連合から強化指定選手に選ばれたと招集状がくる。
潔は、全国大会に出場できる、自分がこのゴールを決めればってところで自分ではゴールを決められず、フリーのチームメイトにパスを出してしまう。
もし、あの場面でパスでなくシュートを打っていたら?
そう考える潔。
悔しさがあふれ出す。
(これは人生ではよくある話。 そして、チームワークを大切にと小さい頃から教えられる日本人にとっては、パスを選択する事もよくある。)
そんな潔の前に日本フットボール連合と言う組織から強化指定選手に選ばれたと手紙が来る。
指定された場所に行ってみると、全国から選ばれた選手が集まっていた。
しかし、そこに居たのはFWだけだった。
「おめでとう、才能の原石たちよ」
この言葉は、これから何度も聞くことになる。
「おめでとう!才能の原石どもよ。お前らは俺の独断と偏見で選ばれた 18 歳以下のストライカー 300 名です。」
大勢の選手の前に現れたのは絵心甚八日本をワールドカップで優勝させるために雇われた男だと彼は言う。
彼は言う、日本がワールドカップで優勝させるため必要なのは革命的なストライカーだと。
そしてその実験場として作られたのがブルーロックだと。
絵心甚八の考えたメニューをブルーロックでサバイバルに生き残れば世界一のストライカーになれる。
世界のトップストライカーは全て自己中で、エゴイストであると絵心甚八は言う。
人が決めて勝より自分が得点をして負ける方がいい。
「俺味方にアシストして 1 対 0 で勝つより俺がハットトリック決めて 3 対 4 で負ける方が気持ちいい。」そんな男たちだと。
エゴイストだけがトップストライカーになれる。
始めようか、世界で一番フットボールの熱い場所、それがブルーロックだ。
ブルーロックの魅力
ブルーロックの魅力は、主人公が自分の武器をいかに伸ばすか、いかに使って戦うかを頭を使って考えていくとろこにある。
ブルーロックの最大の魅力は主人公が頭を使って戦うタイプの人間と言う所にある。
頭を使って戦う主人公のアニメは必ず面白い。
不利な状況や、不利な能力を跳ねのけて、強者に頭で勝つ。
これがバトルアニメの醍醐味ともいえる。
主人公の潔は、フィジカルの強さと言う武器は無い。
その代わり彼が持っていたのは広い視野。
しかし、その能力は少し弱く感じる。
どうやって自分の武器を活かせばいいのかが悩ましい。
ところが、この思考する頭と、広い視野が掛け合わされたとき、最高の武器に仕上がる。
もっと凄い、強い選手に頭を使って勝っていくところが魅力と言える。
第一話Bパート ストライカーの出現
世界一のストライカーを育てるために設立された施設ブルーロック。潔はブルーロックに入るが、かれは300人中299番だった。しかし、今彼の覚醒が始まる。
潔はZ299だった。
ルームZに入る。
そこには、すでに選手がいた。
いさぎの299は300人中299番と言う事だった。
勝ったらアンダー20代表入り、負けたら一生日本代表にはなれない。
絵心甚八は生き残りゲームを始めると言う。
最初に出されたのは、ボールを当てて鬼となり、最後に当てられた選手がロックオフ、脱落となる。
ボールを当てられてしまった潔は他の選手にボールを当てようとするが、全員身体能力が高くなかなか当てられない。
こんな所で終われない。
そう思えば思うほど確実を狙う。
確実に当てられる相手。
それは、自分より弱い相手。
自分より弱い相手に当てようとするいさぎ、確実に当てられる瞬間が訪れる。
300番の選手が足をくじいてしまう。
潔は、相手の選手生命を終わらせてしまうのかと考えるが、
「いや、やらなきゃ。ここはそういう場所だ。勝ってことは負けるやつがいるって事。俺が夢を叶えるってことは誰かの夢を終わらせるってことだ。」 と言う。
そう、それこそが心理なのだ、サッカーのみならず、そこの腹をくくった者だけが勝者となるのがこの世の中だ。
ところがその時潔は考える。
「違うな。このままじゃ。今までの俺と同じだ。人生買いに来てんだよ。世界一になりに来てんだよ。自分より強い奴に勝たなきゃ。」
その時、傍らから今までトリッキーな動きをしていた蜂楽がボールを奪い「いいね君、つぶすなら一番強い奴しょ」と言い自分からボールを奪い吉良涼介に向かって襲い掛かる。
吉良は逃れ、蜂楽がボールを高く上げたその先に潔が居た。
「あるものは言った、フットボールの世界において一流のゴールキーパーやディフェンダーミッドフィルダーは育てることができるが、ストライカーだけはその類ではない。一流のストライカーという生き物はその時最もフットボールの熱い場所に突如として出現する。」
潔は吉良に向けてボールを蹴り、ボールは吉良の顔面に当たる
あらすじ
ブルーロック 第一話 夢
日本をワールドカップで優勝させるために設立されたブルーロック。負けたら日本代表の夢を絶たれてしまうサバイバルゲームの中で、一人のストライカーが今出現する。
ブルーロック第二話 かいぶつ
何のためにブルーロックを作ったのか?サッカーとは本来どういったスポーツなのか?絵心甚八が本質を語りだす。そしてブルーロックの施設とシステムの概要が明かになっていく第二話。
ブルーロック,チームZ,エゴイスト
ブルーロック第三話 サッカーの0
ブルーロックの1次セレクションは5チーム総当たりのリーグ戦。それと各チームの得点王は無条件で通過となる。このルールが選手のエゴを出させ、サッカーのチームと言うものを考えさえることになる。
ブルーロック,0から1,個の武器
セリフ
ブルーロック第一話 全セリフの全セリフ一覧
キャラクター&声優データ
絵心甚八 声優名(CV):神谷浩史
ブルーロックシステムの考案者で、本作の影の主人公。日本サッカーをワールドカップで優勝させるために絶対的に必要でありながら絶対的にかけているストライカーを育成するためにブルーロックシステムを考案する。ブルーロックの全権を握っていて、本作中の絵心の語る事は、サッカーのみならず社会でも的を得ていることが多く、セリフにも注目したい。サッカー以外には無頓着でだらしない。カップ麺ばかり食べている。
絵心甚八はブルーロックシステムの考案者であり、設計者、ブルーロックの管理全般の全権限を持っている人物。
絵心甚八の案によりブルーロックが誕生している。
ブルーロックは、日本サッカーをワールドカップで優勝させるたという絵心の目的のために作られている。
日本がワールドカップで優勝させるためには、圧倒的なストライカー必要だと絵心は考えている。
どんな状態でも得点を奪える精神力と技術、そして、圧倒的なエゴが必要だと。
協調性を重んじる日本人の風土は、機能的なチームサッカーを育てた。
しかし、あと一歩TOPに食い込むにはどんな苦境でもたとえゴールを奪える圧倒的なストライカーが必要である。
ストライカーは自分が決める、チームが負けても自分がゴールする事が喜びぐらいのエゴが必要だと。
そのエゴを育てるためにブルーロックに絵心が選んだ300名の高校生を集めた。
潔世一 声優名(CV):浦和希
ブルーロックの主人公。吐出した空間認識能力の持ち主でゴールの臭いがわかる。本当の才能はその頭脳。思考力が高く、本質を見抜く力が強い。現状を瞬時に把握できる知性をもっていて、構造や法則を考える力をもっている。そのため、状況に合わせて柔軟に思考を変化させて状況に合わす事ができる。自分を再構築し、順応相手の考えをまねたりトレースしたりすることができる。
フィジカル面では、ほぼブルーロック最下位。
なぜブルーロックに呼ばれたのかもわからない潔世一だが、入寮テストで意外な一面を表し、自分の中のエゴが表にでる。
本作品の主人公は、圧倒的なパワーを持つ主人公ではなく、うちに隠れた才能を持つ頭脳系の主人公。
アニメは頭脳系ヒーローと相性がいい。
その思考の過程や心理描写が映像で表現できるからだ。
潔世一の能力は空間認識能力となっているが、2次セレクションになってから指摘される様に適応力の天才な一面の方が大きいだろう。
適応力の天才となれる理由がその脳、知能にあると言える。
自分の劣っている面をいかに克服するかを常に考えて、自分の意識や固定概念を崩してリビルドできる能力が優れている頭脳系ヒーローと言える。
頭脳系ヒーローのアニメは、圧倒的に面白い。
蜂楽廻 声優名(CV):海渡翼
ドリブルのテクニックはブルーロックでも随一。アイデアマンで独創的なプレーをする。自由奔放な性格。ドリブルに目が行きがちだが実はパスが上手い。普段自分の中に住んでいる怪物にをイメージしてパスを出しているため、パスを受ける相手より少し上手いプレーを受け手に要求する。しかし、受ける相手がトラップ、シュートしやすい形でボールをパスするパス力をもっている。
自分の中の怪物が囁く蜂楽廻。
もちろん本当に怪物が住んでいるのではなく、自分の能力にあったチームメイトに出会えず、架空の選手を想定して一緒にサッカーをしていたため、その怪物が囁くように思えてしまう。
天才的なドリブルの才能を有していて、パスも上手い選手。
潔世一と出会い、潔世一の中に怪物を見出し、潔とサッカーがしたいと思うようになる。
1次セレクションでは潔の相棒として活躍するが、2次セレクションでは凜達に負けて、潔とは離れてしまうことになる。
いつも怪物と同レベルの選手と一緒にプレイする事を求める。
そのためか自分がゴールすると言うより、パスを出す相手を求めてしまう一面もあり、ゴールに対するエゴに置き去りいなる一面もあった。
國神錬介 声優名(CV):小野友樹
強いフィジカルを持ち、左足から放たれるミドルシュートが武器。性格はまじめで曲がったことが嫌い。何事も正々堂々と戦う事が身上で、ブルーロックの中で珍しい人格者。そのためエゴが必要とされるブルーロックの中では評価が勝ち残る事に苦心しているようにも見える。サッカーでヒーローになる事が夢。
強いフィジカルを持ち、ミドルシュートを持つ國神。
前線でのボールキープ能力もある。
しかし、一番の特徴は誠実さと言える。
ブルーロックで一番いい人なのではと思えるほど誠実な人物。
正々堂々が身上であるが、その分エゴが求められるブルーロックでは評価が低い一面もある。
1次セレクションではゴールを奪うが、更にエゴが必要な2次セレクションでは潔達に負けてしまう。
その試合で潔達に選ばれない玲王に対して下を向くなというセリフは彼の性格を物語るセリフで、少し前のスポコンマンガなら絶対主人公だろと思わせるセリフが多い。
それもそのはず、彼の目標はサッカーでヒーローになる事だと言うからうなづける。
凪誠士郎 声優名(CV):島崎信長
サッカーを初めて間もないにも関わらず、5号棟でトップの実力を見せる天才。柔軟性と転生のボールタッチを持ち、足に張り付くようなトラップ、超絶トラップが武器。めんどくさがりで何事にも消極的だが勉強もできる正に天才。玲王と出会いサッカーに引き込まれて才能を開花。潔に負ける事で負ける悔しさと一生懸命やる面白さをしりサッカーにのめり込む。
凪は、無気力な高校生活を送っていたが、玲王に出会いサッカーに引き込まれる。
才能はすぐに発揮されるが、それでも無気力だった。
玲王が凪のサッカーのトラップの才能を見つけ、超進学校にサッカー部を新設する。
玲王と一緒に世界一を目指すが、潔と対戦し、才能が無いと思える潔がなぜ挑んでくるのかがわからなかったが、そんな潔が試合の中で進化し、自分に勝つ中で悔しさと共に、潔に魅力を感じる。
サッカーをもっとしてみたい、潔とならもっと上が見えるかも。
そう思って、玲王ではなく潔世一を選び2次セレクションを戦う。
本気になった凪は、負けず嫌いで、新しい事を恐れずやる性格。
もともと頭がいいので、戦況を見て戦う事にも優れている。
刻々と進化していく潔の思考や戦法を一瞬で理解し意図をくみ取る。
凪が居たからこそ潔の進化した戦略が通用したと言える。
千切豹馬 声優名(CV):斎藤壮馬
二つ名が「レッドパンサー」の千切豹馬は50mが5秒77と言う俊足が武器のストライカー。長髪で見た目は女性の様で、お嬢とからかわれる事もあるが、その俊足はブルーロック内No.1.。ブルーロックではその俊足を武器にサイドから駆け上がるサイドバック的な役割を果たしていたが、2次セレクションではサイド攻撃のキーマンとなる。俊足の天才としてプレーしてきたが、右膝の前十字靭帯断裂と言うケガで走る事を恐れる様になるが、潔に影響を受けて、足が壊れるまで走ってやると俊足が復活する。
女性アニメファンが一番付きそうなキャラクターが千切豹馬。
ロン毛で端正な顔立ち、一見女性に見えるほど。
そのためお嬢とからかわれる事もあるが、実は、ブルーロックで一番の俊足の持ち主。
一度ボールを持つとその俊足で他の選手を置き去りにし、高校の試合でも活躍していた。
しかし、右膝の前十字靭帯断裂と言うケガに合い選手生命の危機を感じる。
1次セレクション前半では、自分の生きる意義を失くしそうで恐怖していたが、潔に影響されて俊足を取り戻し、後半はその俊足でメインキャラクターとなる。
レッドパンサーの異名の通り、俊足で敵エリアに切り込む先方になる事が多く、彼の攻撃が起点となっての得点も多い。
馬狼照英 声優名(CV):諏訪部順一
King馬狼と呼ばれるほどのワンマンプレーヤー。フィジカルが強く、突進力が半端ない。27m付近からのエリアは馬狼のミドルシュートのエリアで、この位置でフリーにするとゴールを決められてしまう。シュートも正確。実は今日几帳面な性格で、清潔好き。プレーは自己中心的で誰にもパスを出さず、自分にボールを集めるように指示する。潔に敗北したことで意識変革が起こる。普段から決められたルーティンのフィジカルトレーニングをこなす。それがフィジカルの強さに繋がっている。
怪物的なフィジカルを持つ馬狼だが、キング馬狼と呼ばれるほど自己中なプレイをする選手。
得点能力は高いが、寄せ集めで、全員がフォワードのブルーロックのチームでは奪った得点よりも多くの得点を奪われて1次セレクション敗退する。
しかし、チームの得点王として2次セレクションに進むが、やはり自己中なプレーで3×3で敗退し、選ばれる事無く潔達にも負けてしまうが、潔が指名し潔のチームメイトとなる。
潔の馬狼を喰うという手段により、潔に負けたことを認めてからは潔に一目置く。
実は、馬狼は真面目でルーティンを曲げない几帳面な性格。
きちんと服は畳む、部屋は綺麗にするなど清潔に過ごす一面も持つ。
糸師凜 声優名(CV):内山昴晃
ブルーロックランキング1位の糸師凜は、兄に超有名ミッドフィルダーを持つ。幼い頃からサッカーをしている兄を見て育ち、兄を超える事を目標にトレーニングに明け暮れる。身体能力に正確なシュート技術、先読みのできる戦略眼など多彩な才能を持つ。ブルーロックのメンバーを踏み台だと思っていて、ブルーロックを利用して日本代表入りをし兄を超える事を目的としている。「お前たちのサッカーはヌルイ」とよく言う。
世界で活躍するミッドフィルダーの糸師冴を兄に持ち、小さい頃から兄を見て育った凜。
兄に並々ならぬ敵対心を持っており、兄を超える事を目標としている。
それだけではなく、自分にとってサッカーする事は殺し合いだというほどストイックで、その裏には兄との因縁が伺える。
殺し合いと考えると他の選手が温く見えてしまい「温いんだよ」とよく口にする。
シュート力は正確無比で、フィールドでの先読みする洞察力はピカ一。
凜がフィールドに居ると、まるで他の選手が全員操られているかのようになる。
まるで傀儡の様に操られてしまうため、死角がない。
しかし、凜と張り合えるぐらいに潔の脳と空間認識能力が進化したため、次第に苛立つ。
蟻生十兵衛 声優名(CV):小西克幸
ブルーロックランキング2位、オシャかオシャでないかが何よりも重要な長身、長髪の選手。フィジカルは強く、俊足でバネがある。高身長で手足も長いため、リーチが長くい。足の速さでは初速で千切に勝つほど。ジャンプ力においては蟻生しか届かないエリアがある。オシャに生きる事にこだわり、フィールドで一番オシャである事を常に意識している。
オシャがキーワード。
フィールドでサッカーをする時も、なによりもオシャである事にこだわっている。
オシャに目立つことが第一だが、サッカーの実力はピカ一で、ブルーロックランキングは2位。
潔のチームとの試合では、千切と俊足を争うほどの足の速さを持つ。
初速では千切をも超える速さを見せるが、中盤からのトップスピードは千切には及ばない。
長い手足に高身長、おまけにバネとジャンプ力をもっていて、空中戦の能力はブルーロックでNo.1。
喋り方がオシャにこだわるあまり、変に聞こえるが、判断力もあり性格は悪くなさそう。
時光青志 声優名(CV):立花慎之介
ブルーロックランキング3位のフィジカルモンスター。無尽蔵のスタミナと、馬狼の突進をも止める筋力の持ち主。俊敏性もあり、素早く反応する能力に長けている。しかし、思考がマイナス思考で自分に自信がなく、いつも恐怖を抱えている。
ネガティブなフィジカルモンスター。
筋力はブルーロックNo.1で、馬狼の突進をも寄せ付けない筋力を持っている。
スタミナも半パンなく、無尽蔵。
試合の最初から最後まで運動量を落とすことなく走り続ける事ができる。
ブルーロックランキングは3位。
しかし、思考がマイナス思考で、いつもビクビクしている。
自分に自信がなく、自分なんかとおもっている点はエゴイストとは真逆にも思える。
どうしようどうしよう、いやだいやだと言いながら戦車の様に突進する。